http://reiujisharyo.en-grey.com/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%E5%91%8A%E7%9F%A5/2020%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%A4%BC2020年のお礼
どうも、い
おんぐりっどです。今年はコミケも無く寂しい年末となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?弊サークルとして
も、この時期にバタバタしていないのは違和感がありますね。2020年も気づいたら終わってしまいそうなので年内最後の更新と
して少し私のつぶやきにお付き合いいただければ幸いです。
2018年末をもって解散ということで活動終了をさせていただいていた霊烏路車輌ですが、今年は復活の年でもありました。サークル立ち上げ時のメンバー4人がまた揃う機会に恵まれて主宰の私としてはこの上ない幸せを感じているとこ
ろです。
しかしながら未曽有の感染症に翻弄され2度に渡りコミケの開催中止と延期、さらには緊急事態宣言等で新刊の取材すらもままならないような状況が続き、例年になく進捗の少ない年でもありました。コミケに関しては来年5月にとりあえずの開催が決定した
そうですが、様式の大幅な変更を余儀なくされたことなどを鑑み、弊サークルでは申し込みを見合わせたことはすでにTwitterで告知させていただいた通りでもあります。
現状では来年冬の出展を目標に、現地や文献等の取材があまり進まない現在は既得資料や文献の洗い出し、図面の再作成などを中心に少しずつですが作業を進めています。前作の701系本が完売してしまったため、新しく欲しいとい
う方にはお待たせしてしまい大変申し訳なく思います。少しでも良い本を作りそして最高の環境で皆様に提供するため、どうかご容赦いただけると幸いです。
さて、個人的
な話になってしまい恐縮ですが、今年は個人レベルでは模型を中心として比較的趣味に時間を割くことができた年でもありました。両数ベースで見ると年産48両と
未だ見ないペースで工作をすることができました。また、京急車の車体全塗装を中心に新しいことにチャレンジできたのも大きな進歩でした。3D系の作業でもただモデリングをするだけでなく、部品を設計するという考えのもと各社製品に適合するディテールアップパーツを何種類か作ることができ、またひとつ自身の成長になったのかなと思うところであります。しかしDMMのアクリル3Dプリントサービス終了(のちに続行が発表されましたが)などで、皆様に提供する機会が減ってしまったのは反省点でしょうか。需要が大きそうな部品群に関しては
来年以降追加する予定です。ご期待ください。
ところで、今年は模型趣味に傾倒しすぎてしまいその他の音楽や工作系の趣味
がだいぶご無沙汰気味になってしまいました。TwitterにUPする小ネタを作るだけで進捗を生んだつもりになってし
まう悪い癖ですね、来年こそ気合を入れて大きな作品を作り上げられるようになります。
話が長くな
ってしまいました。何はともあれ今年はイレギュラーが多い年でもあり精神的にも大きなストレスを感じたのは私だけではないはずです。このような状況でなんとか年末まで生き
ていられたのもサークルのメンバーでありTwitterのフォロワー各位でありそして私たちの活動を応援してくださ
る皆様のおかげにほかなりません。本当にありがとうございます。また、私そしてサークルから皆様に何かしらの価値を提供できていたのならこれほど嬉しいこともありません。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
それでは「どこに向かうかまだ分からない」来年が皆様にとって少しでもいい年になりますようお祈り申し上げ、2020年の締めくくりのご挨拶としていただきます。
よいお年をお迎えください!!
今年の撮り納め 仙台臨海鉄道 専貨662列車 仙台港〜陸前山王にて